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手話訳聖書につきましてさらに詳しくお知りになりたい方は、事務所までお気軽にお問い合わせ下さい。ご意見やご要望も受け付けております。

 

 


ろう者が、自分の言語で、聖書そしてみことばを理解して、神のメッセージが心の糧になれるように、「日本手話」を言語とした手話訳聖書の翻訳・制作・販売をしております。

手話訳聖書ビデオはなぜ必要か?
ろう者が用いる言語
ろう者のろう者によるろう者のための聖書を
手話訳聖書制作にあたって



手話訳聖書ビデオはなぜ必要か?

あらゆる言語で訳されていく聖書

世界中で聖書は2000語に翻訳されています。例えば、ジャングルの中に生きる少数民族にも彼らの言葉によって記述された聖書があります。
翻訳が困難だからといって聖書の翻訳をあきらめるのではなく、逆に多数の言葉による翻訳の数を増やしていく時代です。
日本においても少数民族が用いるアイヌ語がいい例で、聖書翻訳が完成されています。

 

ろう者が用いる言語

日本手話聖書の必要性

ところが、アイヌ語を使う人口よりも多いと言われているろう者の言語が満足に翻訳されていないという現状です。
一般にろう者が使う言語は手話と言われていますが、最近では難聴者や中途失聴者と言われる人も手話を使うようになり、手話といってもおおまかに2つに分けられるようになってきました。
分かりやすく言えば、ろう者が日常用いる言葉を「日本手話」、その他に日本語に対応させた

「日本語対応手話」というふうに分類されます。ろう者の中には日本語を理解できる人もいれば、そうでない人もいるといった多様性があります。

しかしながら、ろう者の多くは日本語よりも手話の方が理解しやすいのであります。
手話が彼らにとって母語であり、第一言語だからです。

 

ろう者のための聖書を

あるろう者のエピソード

手話という言語だけでなく、多くのろう者は同じ日本にいながらも文化的にも聴者とは違うものを持っています。
聖書は日本語に訳されているからといって、ろう者はみんな日本語で記述された聖書でいいと言うわけではありません。
こんなエピソードがありました。
かつて、あるろう者が教会を訪れイエス・キリストについて質問してきたことがありました。イエス・キリストの生涯については、聖書を読むとよく分かる筈だと聖書を渡したのですが、そのろう者はとても悲しそうな顔をして教会を去って行きました。
何故、彼は悲しそうな顔をしたのでしょうか・・・?
それは日本語で書かれた聖書が理解できなかったのです。このようなケースがかなり多いと聞いています。
ろう者の手にも聖書が必要です。日本語を理解できるろう者の間でも、日本語より手話の方が理解しやすいという事実を踏まえ、ここに、ろう者のろう者によるろう者のための聖書を提供していき、その恵みを、一般のろう者に分け与えていく事が当協会のビジョンであります。


手話訳聖書制作にあたって
 

確かに手話を本に収めるのは不可能に近いですが、今日のメディアではそれを可能にします。
多くのろう者はすでにビデオを所有しており、このメディアを通して聖書を理解する事ができるという事はどんなに素晴らしい事でしょうか。霊的にも、社会的にも、文化的にも非常に意味深い事です。

私たちが目標にしているのは単なる説明的なものではなく、ギリシャ語、へブル語に合った、しかもより手話的で、原書に忠実で厳重な翻訳です。
確かにこれは難しい仕事です。現在もまだまだ満足できる翻訳ではありませんが、多くのろう者に聖書が行き渡るようにしたいと祈っています。
そのためには、皆様の祈りと多くのご協力が必要です。宜しくお願いいいたします。


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